アニタ・オデイの最高傑作

ジス・イズ・アニタ

ジス・イズ・アニタ

映画「真夏の夜のジャズ」でもアニタ・オデイが出てきます。
素晴らしい歌唱はこの映画のハイライトでした。
きっとアニタ・オデイはライブの方が、数倍も楽しませてくれる歌手なのではないかと思えてきます。
でも21世紀に生きる我々は、CDで楽しめばいいのでしょう。
ユー・アー・ザ・トップの独特な4トロンボーンのイントロが、ふとした時にアタマの中で鳴ってます。耳から離れず聞こえてきます。それで、ついついまた聴きたくなってしまうのであります。
それにしても、このジャケットデザインは、はてな?です。
森の中でしんみり座るアニタ、写真もボケてます。なんか寂しい。
このアルバムの華やかで粋でバラエティー豊富な内容と、あまりにイメージが違うデザインなので、ちょっと乗れないのであります。